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【厚生年金】退職を機に「一時金」で受け取るのは得?

厚生年金 受給額 将来

厚生年金の一時金受取は、
退職した際に選択できるそうです。

 

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厚生年金の一時金ってご存知ですか?

 

 

厚生年金に加入している60歳以上の方に、
退職後、在職中に加入していた厚生年金基金より
脱退一時金についての通知が来ます。

 

 

年金には様々な受け取り方法があり、
それを自分で選択できるのですが、
その中の1つが、厚生年金選択一時金です。

 

 

厚生年金の「一時金」とは?

 

厚生年金 一時金とは

 

選択一時金とは、10年以上で退職、
または60歳到達となり、基金の独自給付である
加算部分を終身の「加算年金」で受給する事です。

 

 

なので、加算対象期間が10年未満の方は
対象ではありません。

 

 

つまり、60歳で定年退職した時に、
「まとまった現金が手元に欲しい」
となった時に利用できます。

 

 

終身で受ける事が決定した「加算年金」の半分、
または全部を、申出により現金化し、
一時金として受け取るのが「選択一時金」です。

 

 

厚生年金「一時金」計算方法

 

厚生年金 一時金 計算方法

 

厚生年金は算出方法が複雑なので、
計算方法を少し説明します。

 

 

選択一時金の額は、
加算年金額 × 年金原価率 = 選択一時金額

となります。

 

 

この加算年金の保証期間は、20年です。

 

 

また、「申出時の年齢」または
「申出時の加算年金支給済み期間」に、
保証期間の年金原価率を掛けます。

 

 

なので、加算年金の全部を選択しても
加算年金額の20年分にはなりません。

 

 

(原価率の係数は最高で 12.22です。)

 

 

厚生年金「一時金」具体的な金額を出してみた

 

厚生年金 一時金 金額

 

ご自分の加算年金額を調べて、
加算年金の「20年分」と「選択一時金額」を
比較します。

 

 

算出のルールは、前述の原価率を
勘案したものですから、損得はありません。

 

 

ただ、試算してみると、選択一時金の額が
思いのほか少ないと思われるかもしれません。

 

 

これは、基金の予定利率の設定が
高水準である事の裏返しと言えるでしょう。

 

 

例えば、50歳で退職した時、加算年金額が
20万円として、選択する内容ごとに
それぞれを比べると次のようになります。

 

 

・50歳の退職時に全額を一時金選択すると、
約147万円(20万円×7.3489)
になります。

 

 

・60歳で全額を一時金選択すると、
約244万円(20 万円×12.2241)
になります。

 

 

・60歳から年金受給して、70歳で全額を
一時金選択すると、約354万円

(20万×10)+(20万×7.7089)です。

 

 

・60歳から年金で終身受給すると、
80歳で総額400万円(20万円×20)
(以後も終身で年20万)です。

 

 

どちらが良いかで選ぶのは、
なかなか難しいですが、これらをご自分の
生活設計に合わせて選択しましょう。


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厚生年金 受給 厚生年金 受給額 計算

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