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3階建て 日本 公的年金制度

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3階建てになっている日本の公的年金制度

3階建て 日本 公的年金制度

日本の公的年金制度は3階建てと言われています。

 

 

日本国内に住む20歳以上60歳未満の全ての人は国民年金
の被保険者です。

 

 

自営業者や学生や専業主婦などは「第1号被保険者」、
会社員や公務員などは「第2号被保険者」になります。

 

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その第2号被保険者の扶養配偶者で年収が130万円未満
の人は「第3号被保険者」と3つに分類されていて、
これが1階部分となります。

 

 

次に、会社員などの第2号被保険者が会社などから加入
している厚生年金が2階部分となります。

 

 

そして最後に個人年金や厚生年金基金、年金払い退職
給付などが3階部分になります。

 

 

「国民年金」と「厚生年金」の受給額

 

 

ここからは、国民のほとんどの方が関わる「国民年金」
の1階部分と「厚生年金」の2階部分の受給額をみて
いきたいと思います。

 

 

厚生労働省が発表した平成29度の平均的な年金額は、
20歳から60歳までの40年間保険料を支払った場合
次のようになります。

 

 

国民年金からの老齢基礎年金の受給額が1人あたり
1ヶ月64,941円(前年度より67円減)です。

 

 

厚生年金から夫婦2人分の老齢基礎年金を含む受給額が
221,277円(前年度より227円減)と、
いずれも減少傾向にあることが分かります。

 

 

しかしこれはあくまでもモデルケースとなるので
次は実際に受給している人の平均受給額をみて
いきましょう。

 

 

「国民年金」の1ヶ月あたりの平均受給額

 

 

現在老齢基礎年金の受給資格を持つ人の平均年金
月額は、平成27年度で国民年金が55,157円、
厚生年金が145,305円となっています。

 

 

厚生年金が国民年金のおよそ2.6倍になります。

 

 

このことから厚生年金として90,100円が上乗せ
されていることが分かりますね。

 

国民年金 1ヶ月 平均受給額

 

国民年金のみの1ヶ月あたりの平均受給額をみて
みると、全体では月に6万円台を受給している方が多く
なっています。

 

 

平均受給額は55,157円と半数以上の方が5万円以上の
支給となっています。

 

 

しかし、男女別にみてみると男性に比べて女性は
3万円台から7万円台まで散らばっています。

 

 

月3万円台という方は生活が成り立たなくなって
しまいそうですよね。

 

 

国民年金は、年金を納めた期間に比例して受給額が
決まるので、女性の場合年金の加入期間が少ない人が
多いということになります。

 

 

「厚生年金」の1ヶ月あたりの平均受給

 

 

次に厚生年金のみの1ヶ月あたりの平均受給額を
みてみると、全体での平均受給額は145,305円
なっていて国民年金のみのおよそ2.8倍になります。

 

 

元々厚生年金は国民年金の基礎年金に加えて支給される
ので、その額は多くなります。

 

厚生年金 1ヶ月 平均受給額

 

もちろん、現役時代に支払う保険料も厚生年金の方が
高額になりますが、この差はとても大きいので加入して
いた方が生活には困らなそうですね。

 

 

また、男女別にみると、男性の平均は166,120円に
対して女性は102,131円と、男性は女性の1.6倍の受給
なっています。

 

 

女性は男性に比べ、自分自身で会社員として厚生年金に
加入している期間が短いことが多いので仕方ない
ことかもしれませんね。

 

 

現時点での年金受給額をみてきましたが、多くの人が
今貰える年金だけでは生活が困難になると思われます。

 

 

今後も公的年金は減少していくと言われているため、
早いうちから老後の備えを考えておきましょう。

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