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高い厚生年金の加入は本当に必要なのか?

社会保険とは何か。
よくわからない人も多いですよね。
その社会保険の中に、
厚生年金はあります。
厚生年金は高いですね。
サラリーマン、公務員などの人が入る社会保険で、
保険料の天引きが給与明細に載っている社会保険は、
少なくとも3種類あります。
派遣社員も対象です。
また、
厚生年金は正社員だけではなく、
派遣社員でも加入対象になります。
給料によって金額が変わり、
派遣社員でもどれだけ働いてるかで
加入対象者になるわけですね。
社会保険の種類を知ろう!
ではまず、第1に、
給与明細に健康保険料とあるのが公的医療保険です。
これはら通常、
病気やケガでかかった医療費を
3割負担で済ませてくれるというおなじみの保険です。
病院にいったときに負担を軽減してくれるものです。
第2は、
給与明細に厚生年金とある公的年金です。
高齢になったときに老齢年金がもらえる保険です。
厚生年金のほうが、
国民年金よりも老後もらえる年金は多いです。
支払いは厚生年金のほうが高いです。
以上2つの保険は「公的」と付けることで、
保険会社などが提供する民間の医療保険や、
年金と区別しています。
第3の雇用保険は、
会社員が失業したときに生活を安定させる手当や、
再就職の支援が受けられる保険です。
基本の手当は失業保険と呼ばれることもあります。
これは、
退職したときに次の仕事が決まるまでの
保証をしてくれるものになりますね。
給料によって決まります。
厚生年金に加入しなければいけない理由はこれ!
健康保険・厚生年金・介護保険は、
原則として、
本社・支店・工場などの事業所を単位に加入します。
そして事業所には、
必ず社会保険に加入しなければならない
強制適用事業所というものがあります。
よくある株式会社などの法人格の事業所はすべて、
社会保険の強制適用事業所です。
個人事業主などは、
これには該当しません。
強制事業者の場合は、
社長1人の会社も例外扱いはされません。
つまり、
会社の事業所はすべて、
健康保険・厚生年金・介護保険に
加入しなければいけないわけです。
厚生年金保険料は
給与から算出する標準報酬月額によって決定します。
定時改定の場合は
4月~6月の給与の平均から標準報酬月額が決定し、
9月分から適用になるので、
給与が急に安くなっても同じ保険料の時もあります。
今後3ヶ月継続して標準報酬月額が
2等級以上変更になるような給与の変更がある場合は、
随時改定をするので
4ヶ月目から安くなるかもしれません。
厚生年金は、
給料天引きで支払われています。
私の主人は月の給料から3万円引かれています。
高いですよね。
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